これからANAマイルを貯めようという陸マイラーにとって、必須のクレジットカードは、東京メトロが発行する「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)です。
もうすでにご存じの方もいるとは思いますが、ここでは、ソラチカカードが陸マイラーにとって必要不可欠な理由、そしてお得な申し込み方法やカードの活用の仕方をお伝えします。
※現在LINEポイントからメトロポイント(ソラチカカード)への交換が終了したことにより、ソラチカルートは実質閉鎖中です。ANAマイルを貯めるための新しいルートはこちらの記事をご参照ください。
ソラチカカードがANA陸マイラーにとってなくてはならない理由
それは「ポイントサイトで貯めたポイントを高い交換率でANAマイルに交換できるから」です。
ポイントサイトからANAマイルに交換するルートはいろいろあります。中にはポイントサイトから直接ANAマイルに変えられるものもあります。
それなのに、わざわざソラチカのメトロポイントに交換してからマイルするなんて面倒くさいですよね。でも、手間をかけてでもそうするべき価値がソラチカにはあるのです。
例えば、ポイントサイト「ちょびリッチ。」では、800ちょびポイント(400円相当)からANAマイル200マイルに直接交換できます。400円が200マイルになるので、0.5倍の交換率ですね。
ところが、「ちょびリッチ。」から「PeX」や「ドットマネー」などのポイントに交換し、さらにそこからメトロポイントに交換してからANAマイルに変換すると、400円相当が324マイルに交換できます。実に0.81倍の高交換率です。
ちょびリッチ 400円相当のポイント
↓
ANAマイル 200マイル 0.5倍
ちょびリッチ 400円相当のポイント
↓
Gポイント 400円相当のポイント 1倍
↓
LINEポイント 400円相当のポイント 1倍
↓
ソラチカ 360円相当のポイント 0.9倍
↓
ANAマイル 324マイル 0.9倍
これが10万円分のポイントだったら、経由するポイントサイトを加えるだけで、50,000マイルにしかならないはずのものが81,000マイルになるのです。
これをみすみす失うのは非常にもったいないです。面倒でもソラチカ経由でマイル化するのをお勧めします。
今のところ、これ以上の交換率を持ったクレジットカードはありません。年会費は、初年度無料、2年目以降は毎年2,000円(税抜)かかりますが、更新のたびに1,000マイルがもらえます。これから陸マイラーを始めてみようという方は、まず1枚目のクレジットカードとして、ソラチカカードを発行しましょう。
ソラチカカードの新規入会はどこから申し込むのが得?最新入会キャンペーンは?
ソラチカカードに新規入会しようと思ったあなた、直接公式サイトで申し込むのは待ってください。サイトによっては、ボーナスマイルが何千マイルももらえるキャンペーンもあったりします。まずは下の記事でお得な申し込み方法をぜひチェックしてみてください。