最終日はハリウッドへ
いよいよロサンゼルス特典旅行の最終日。フライトは夜中の便なので、チェックアウト後もホテルに荷物を預けて出発。夕方まで時間をつぶします。
まずはホテルから車で5分ほどの場所にある、ビバリーグローブのノードストローム・ラックへ。
アメリカの高級デパートのアウトレットで、ブランド品がお安く手に入るお店です。
滞在中ゆっくり見る時間がなかったので、最後に何か良いものがないか物色してから帰国しないと、と来てみましたが、残念ながら気に入るものはありませんでした。
敷地内を歩いていると、こんな自販機が。
日光で反射して上手く撮れませんでしたが、生のオレンジが絞られて出てくるオレンジジュースの自販機です。
売れているんでしょうかね?物珍しさ狙いかな。
買い物は不発だったので、次に向かうは、ザ・ロサンゼルス観光のハリウッドです。
ショッピングモールのハリウッド&ハイランドセンターの駐車場に車を停めました。
駐車場からビルの外に向かう途中で、アマゾンロッカーを発見。さすがアメリカ。
外は観光客であふれかえっています。建物もとてもにぎやか。
ロサンゼルスに来たらこれ、ウォーク・オブ・フェイム。
私は一度来たことがあるので、別に興味はなかったのですが、初ロサンゼルスのダンナくんには見せてあげないと。
まあ、書いてある名前を見てもほとんど知らないんですけどね。
有名人のそっくりさんも何人かいました。
ここがアカデミー賞の授賞式が行われるドルビーシアター。ぜひ授賞式の日に行ってみたいものです。
それなりに観光スポットは見て回ったので、ハリウッド&ハイランドセンターに戻ります。
このショッピングセンターは、ハリウッドサインが正面に見えることで有名です。少々遠いですが、記念に一枚。
次は、遅めのランチに出発。
肉好きダンナくんのリクエストで、カリフォルニア発祥のイン・アンド・アウト・バーガーへ。
こういう時、レンタカーとナビは本当に便利です。ハリウッド&ハイランドからちょっと離れた場所にありましたが、難なく到着。
メニューはハンバーガー、チーズバーガー、ダブルダブル(ミートパティとチーズがダブルのバーガー)のたった3種類のみ。でも、注文を受けてから調理し、フライドポテトは店でカットした新鮮なものを提供しているせいか、お店はお客さんでいっぱいでした。
ファストフードですが、十分満足できる美味しさでした。ダンナくんも大満足。
事件発生!せっかくの旅行が台無しの危機
夕方になり、楽しかったロサンゼルスももうすぐ終わり。
車とはいえ、あまり夜遅くに空港へ移動するのも怖いので、早めに空港に行くことに。
ホテルに戻って、預けていた荷物を車のトランクに積めこみ、まだ時間もあるので、ホテルのすぐそばにあるKマートに寄りました。
車は店の入り口のすぐそばに駐車。アメリカなので前進駐車です。
15分か、20分くらいだったでしょうか。
店から出ると、自分の車の後方に違和感が。
「トランクが開いている・・・」
店の前はお客がたくさん行き交っています。店の前のベンチに座っている人もいます。
でも、ここはロサンゼルス。客層もセレブではありません。
「終わった・・」
トランクの中には滞在中に買い込んだ洋服やお土産がたくさん入ったスーツケースが二つ。この旅の目的であり、大事な思い出です。
凍り付きながら、恐る恐るトランクの中をのぞき込みます。
「全部、ある」
何も盗られていませんでした!絶対盗られていて最悪な旅行で終わると思っていたので、取りあえずあらゆるものに感謝しまくり。
トランクはこじ開けられた訳ではなさそうです。じゃあ、私が何かの拍子で開けてしまったのか?てことは、店に入る前から開いていた??
恐ろしい・・・。
何も盗られていないことが奇跡です。
また何かの拍子でトランクが開いてしまわないか、と私たちは怖くなり、逐一後ろをチェックしながら、急いで空港に向かいました。
帰国の途へ。プライオリティパスのラウンジは使えるか?
無事レンタカーを返却し、空港に到着して一安心です。
出発は夜中の0時50分。時間があるので、アメックスゴールドカードの特典でゲットしたプライオリティパスを利用して、ラウンジ体験をしようと思ったのですが、ここでまた問題が。
まず、搭乗の3時間前にならないとチェックインができず、ラウンジのあるエリアに入れないのです。
この待っている時間こそ、ラウンジを使いたかったのに。
そして、チェックイン後は私たち特有の問題が。
車椅子のアシストを依頼しているので、職員の方が搭乗ゲートまで連れて行ってくれるのです。
だから寄り道ができない。
向こうもお仕事なので、最後まで送り届けないといけないのではないか、と思い、「ここまででいいから」とはとても言えません。
でも、ロサンゼルス空港はとても広いので、ラウンジは寄らなくて正解でした。搭乗ゲートまでの道が異様に長かった。
私たちにとって、プライオリティパスは無用の長物で終わってしまいました。
でも、荷物ともども無事に帰国できたのが何よりです!
どうやって私が無料航空券を獲得できたかについては、コチラ↓